リーダーの山本杏奈ちゃんがTWICEの曲を「踊ってみた」してるのを見て思いついたことなんですが、なんとなく状況的に今のイコラブはITZY、NiziUと妹分グループが出来て、それまでのかわいい路線から大人っぽい本格派な路線に舵を切ったTWICEと似てるなと。そ…
いつもならカップリング曲のMVがすべて出揃った段階でレビューを書いてたんですが、運良くコンサートツアーの渋谷夜公演での初披露の場に、しかも双眼鏡がいらない前目の席で立ち会えまして、その時の気持ちの昂りが冷めないうちにレビューを書いてしまおう…
メジャーデビューから一年も経たないうちにサードシングル発売となったノイミーこと≠MEですが、姉妹グループ=LOVEのサードシングルがそれまでの王道的な路線から外れたダークな世界観の『手遅れcaution』だったことから考えても、指原プロデュースサイクル的…
イコラブ10枚目シングルの表題曲『The 5th』は超王道のクリスマスソングになっています。10枚目なのになぜタイトルが「5th」とややこしいことになっているのかという部分、熱心なファン以外には説明が必要なところですよね。これ2枚目シングル『僕らの制服ク…
予定通り2021年の4月末をもって解散したIZ*ONEのメンバーたちですが、あまり間隔も開けずに、それぞれの「その後」の動きが活発になってきました。 まず口火をきってリーダーだったクォン・ウンビちゃんがEP『OPEN』でソロデビュー。 なんといってもリード曲…
=LOVEのニューシングルは収録曲すべてが夏気分を盛り上げてくれる曲になっていて、まさに夏祭り!という感じです。相変わらずパッケージング力がすごい!表題曲の『ウィークエンドシトロン』は清涼感溢れるシンセサウンドが夏っぽく鮮やかな、おしゃれかわい…
=LOVEと≠ME。指原莉乃プロデュースの2グループ、合わせて「イコノイ」が揃ってサマーシングルをリリースしました。なかなか夏気分を満喫できるようなご時世ではない中で、夏気分を盛り上げてくれたこの2ヶ月連続の供給はありがたかったですね!まずは7月にリ…
かつてモーニング娘。の中心的メンバーだった鞘師里保が5年の充電期間を経てついに音楽活動を再開!モーニング娘。の辞め方が辞め方だっただけに、活動再開したというだけでなんだか奇跡が起きたような気持ちになるし、それだけでもう胸がいっぱいだよって感…
様々な個性を持ったメンバーが複数人集まるグループアイドルと言うのは、多面的な面白味を見せることができるエンタメだと思っています。基本的な型を持った上で、センターポジションに立つメンバーを変えたり、曲の中で大きくフューチャーされるメンバーに…
指原莉乃プロデュースの12人組≠ME(ノットイコールミー、通称ノイミー) =LOVEの姉妹グループとして2019年に結成され、満を持して4月にメジャーデビューしました。 意図したことかは分かりませんが、リリース形態をシングルではなくアルバムにしたことによっ…
=LOVE(イコールラブ)/ 青春”サブリミナル”【MV full】 =LOVE(イコールラブ)/ CAMEO【MV full】 =LOVEに興味を持ったきっかけは某動画サイト(なんとかTube)に上がっていた2019年リリースのシングル曲『ズルいよ ズルいね』のTV番組でのパフォーマン…
・鈴木愛理『i』(アルバム)鈴木愛理『Break it down』(Music Video) ハロプロ出身ソロアーティストとしては、過去最大級にポップな存在感を発揮して、着実にアイドルの枠を超えた人気アーティストへの階段を登っていっている印象の愛理ちゃんが待望の2ndアル…
もはやこぶしファクトリーに対して「困難な状況から這い上がる」的なストーリー性を使って何かを語るのはもはや不要だし野暮だと断言できるくらい、ただ純粋にグループの魅力がひたすら溢れかえった充実作というのが『辛夷第二幕』を聴いての感想です。 もち…
・DEVIL NO ID『Devillmatic』(アルバム) アイドルだからと手加減することないゴリゴリの本格派エレクトロサウンドの楽曲をデビュー以来ずっとぶれずにリリースしてきたDEVIL NO IDがついにフルアルバムをリリース!これが期待通りの傑作でした!上田剛士プロ…
・BLACKPINK『KILL THIS LOVE』 アメリカの音楽フェス、コーチェラフェスティバルへの出演を間近に控えたタイミングでのリリースであり、本格的な北米進出に向けてその地位を決定的にするための勝負アルバムというのがこの『KILL THIS LOVE』の立ち位置でし…
2019年4月はK-POPアイドルグループのビックネームたちの新譜が相次いでリリースされました。粒揃いの2018年デビュー組の中で最も華々しい活躍をしたIZ*ONE、そして現在の女性グループの2大巨頭ともいうべきBLACKPINKとTWICEが短い期間の間に次々とカムバック…
IZ*ONE、BLACKPINKにTWICEと4月以降のカムバックに大ネタが控えていて楽しみすぎるんですが、その前にリリースされた新作にいくつもの傑作が・・・。 知れば知るほどK-POP恐るべし・・・。 CLC『No.1』 youtu.be リード曲の『No』がとにかくむちゃくちゃかっ…
真っ先に結論から言ってしまえばIZ*ONEの日本デビュー曲『好きと言わせたい』はやや期待外れな出来の楽曲といわざるおえません。IZ*ONEの日本活動用の楽曲は秋元康プロデュース。というのはPRODUCE48が始まった時点での規定路線。それについては今さらどう…
5位以外は当ブログにてすでに詳しく書いたものを投稿済みですのでそちらを読んでいだけたら幸いです。なのでサクサク行きたいと思います。 5位 ハコイリムスメ『エトワールを夢見て』(シングル) K-POPやその他の本格派アイドルも良いですが、やはり未完成な…
初めての試みをやってみたいと思います。と言ってもありがちな個人的な年間ベストを発表するというものですが。 今までもハロプロ楽曲大賞やアイドル楽曲大賞への投票内容をブログで書いてきたのですが、今回書く年間ベストは、ハロプロもハロプロ以外のアイ…
楽曲部門 1位 こぶしファクトリー『これからだ!』 清々しく爽快な高揚感に溢れていてそれだけで素晴らしいのですが、それよりなによりこの曲が好きなのは、あやぱんがハモり、みなみながビブラート、はまちゃんが力強いロングトーン、さこちゃんがラップ、…
メジャーアイドル楽曲部門 1位 predia『Hotel Sunset』 最初に聴いたときの「めちゃくちゃかっこええー!」というワクワク感が忘れられない!ラテンジャズ風の妖しくもクールなサウンドが最高ですね。 アルバム曲の中では『ファビュラス』『Super Woman』あ…
TWICEをきっかけに自分の中で高まりつつあるK-POPへの関心。 TWICE以外にもハマれるガールズK-POPグループないかな?と探していたところに、ちょっと良さげなグループがデビューしたのですよ。それがAKB48グループが全面協力した、韓国の音楽専門チャンネルM…
バンドサウンドの切なくも力強い王道バラード『ナセバナル』 こういうとてもストレートな楽曲を説得力を持って響かせることが出来るのが、こぶしファクトリーの素晴らしさだと思います。 前作の『これからだ/明日テンキになあれ』に引き続いて、これまで培っ…
勢いづくTWICE旋風についに私も飲み込まれました。いやぁほんとにTWICE最高! 1日に1回はTWICEの動画を見ないと死ぬ病気を発症したかのように、毎日なんらかのTWICE動画を見ていますからね~。 そのきっかけになったのは韓国で4月にリリースされたミニアルバ…
5人体制となったこぶしファクトリー。今回の新曲2曲を聴いて、多人数わちゃわちゃグループから少数精鋭本格派パフォーマンスグループへと方向転換しようとしているのかな?という印象を持ちました。 昨年脱退したメンバーが担っていた役割、残ったメンバーが…
PASSPO☆と並ぶプラチナムパスポートの古参ユニットであるpredia。 「平均年齢28歳の日本一セクシーな大人アイドル」がコンセプト。普通に三十路を過ぎたメンバーがいるのですから、低年齢化が顕著というか、それが当たり前な今のアイドルシーンの中では、そ…
カントリー・ガールズ『ピーナッツバタージェリーラブ』(Country Girls[Peanut Butter Jelly Love]) (Promotion Edit) 【楽曲部門】 1位 カントリーガールズ『ピーナッツバタージェリーラブ』 ひたすらかわいいのになぜか泣ける!というアイドルソングマジッ…
私立恵比寿中学 『なないろ』Music Video 1位 私立恵比寿中学『なないろ』 名曲。2017年、別にたいしたことではないですが、この曲に日常のネガティブな感情を幾度となく浄化してもらいました。 切なくも力強いメロディー。スウェディッシュポップを想起させ…
【MV】ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)「4文字メロディー」史上最多!?37社のCM入りMV! 1位 べボガ!(虹のコンキスタドール黄組)『4文字メロディー』のMV! アイドル楽曲大賞にはMV部門がない!なので、斬新すぎるこの曲のMVのすばらしさを称えるた…