Berryz工房「雄叫びボーイWAO!/友達は友達なんだ!」

インパクトと感動。絶妙なパッケージングのNEWベリーズワールド

記念すべき第一回目のテーマは、僕の今もっとも好きなアイドルグループ、Berryz工房ではじめさせてもらいます。
もともとこのブログを始めたのは、ツイッターに書き散らかしたものをまとめてみたいというところから来ています。
興味のある方は、@bossykykで探してみてください。

さてさて本題です。今回のベリのNEWシングルは、青春バスガイド/ライバルから続く、
イナズマイレブンのエンディング曲>と<女子共感系ソング>というパッケージングの両A面シングルの第三弾目ということになりますね。
まずは2009年のベリを振り返るとこから。

ジンギスカンとモンキーダンスのファンキーお馬鹿ダンスミュージック路線は黄金期のモーニング娘。を彷彿とさせるお祭り感で、
楽しくてかわいい新鮮な魅力を発していて、意外にもその路線の適正がベリにあるということがわかってきました。
この調子でグイグイ行くかと思いきや、しかしその路線は2009年ベストアルバム発売以降、いったん途絶えてしまいます。
「抱きしめて抱きしめて」は非常にベタなトランス、「青春バスガイド」は歌謡ロックと、今更感が漂う音楽的にも聞き所のない、
一言で言えばつまらない曲になっていたと思います。
せっかくどこにもいない、強烈な個性をもったアイドルグループになれる!と思っていた自分は、
「こんなの後退以外の何ものでもない!寺田けしからん!反省汁!」と一人怒り狂ってましたw
とはいえ、「そのすべての愛に」は、コンサートツアーを感動的に締めくくったし、「ライバル」は、コンサートには欠かせない
定番曲になりヲタに多幸感をもたらしたりと、まったく実りが無かったわけではないですけどね。
2009年最後になってようやく、ダンスマンアレンジでディスコ!流星ボーイがきたときは、やっぱりこれでしょ!と
うれしくなりましたね。

ようやくNEWシングル。
今回の雄叫びボーイ「いよいよベリ始まったな!ニヤリ」というくらい強烈な個性を放ってます!
アレンジは初登場のオダクラユウ氏。正直いえば、アレンジに関しては不満がたくさんあります。
ギターの工夫のない安易なフレーズとかしょぼいドラムの音。盛り上がりに欠けます。
じゃあこの曲を盛り上げている、よくしている要素は何か?
それは紛れも無く「ベリメンの熱い歌」でしょう!
レコーディングをやり直したらしいですが、寺田GJ!です。
つんくのメロも手癖感がなく、ちゃんと作ってあると思います。
とにかくベリメンの歌です。こういうふうに曲を自分たちで盛り上げられるパワーが彼女たちにはあります。
つんくがあえて、こういう路線をやらすのはそのパワーをちゃんと感じてるからでしょう。
そして与えられた「面白い系路線」を、真剣にやりとげる彼女たちの姿勢素晴らしいです。

一方の友達は友達なんだは、一転してさわやかなソウル風ナンバー。恋はひっぱりだこ高校生編とも言うべき曲。
ファンなら涙なしでは見れないPVといい、メンバーの絆のようなものを連想させる歌詞といい、
6周年の記念日を感動的なものにした偉い曲。曲のクオリティも文句なし。
雄叫びでシーンに強烈なインパクトを残そうとする攻撃性と、既存のオタを幸せにする友達。
すごくバランスのとれた、満足できるシングルになったと思います。
最後に一言。
今の路線が嫌だ、かわいい系がいいという方は他にいくらでもアイドルはいますからそっちに行けばいいと思います。
Berryz工房には、どこにもいない個性的グループになって欲しいです。
「面白い系路線」ツッ走って下さい!支持しますよ!