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かななん、スマイレージに金メダル! ハロプロ楽曲大賞2013 楽曲部門


スマイレージ 『ヤッタルチャン』(S/mileage[Yattaruchan]) (MV) - YouTube

 

1位 ヤッタルチャン       スマイレージ

2位 夕暮れ恋の時間      スマイレージ

3位 乙女! be Ambitious!    THEポッシボー

4位 ロマンスの途中      Juice=Juice

5位 アジアンセレブレイション Berryz工房

 

ヤッタルチャンを1位にしたのは、かななんの熱いこの曲に対する思いを聞いて、「俺がこれを1位にしないわけにはいかない!」と思ったからです。

まぁそういうことを抜きにしても胸をすくような痛快さにあふれた快作であることは間違いないでしょう。

この曲はアイドルとはなにか?ハロプロイズムとはなにか?というところにまで発展させて語りたくなるような作品です。

中西香菜ちゃんはけして歌やダンスが上手いとはいえない存在です。

しかしそんなメンバーにだって台詞や飛道具的な使われ方によって曲の中で輝く場面があるのです。

「歌が上手いメンバー、下手なメンバー、華があるメンバー、地味な後列メンバー、さまざまなメンバーの多様な個性が重なり合って生まれるチーム感。」

それこそが他のグループアイドルと一線を画すハロプロの面白さだったはずなのです。(黄金期モーニング娘。のザ・ピ~スなどはその最高到達点でしょう。)

最近のハロヲタは「ハロプロは他のアイドルたちよりパフォーマンス力が高い。歌やダンスが上手い。だからハロプロは他より優れている。」そう言いがちです。

しかしハロプロにも歌やダンスが上手いといえないメンバーがいます。

そういうメンバーにもスキルだけでは計ることのできない「魅力」があるのです。

宇多丸氏がいつだったかのマブ論の中でアイドルをこう定義付けていました。

「魅力が実力に優っているパフォーマー」

中西香菜という実力(スキル)より魅力が上回った存在が大フィーチャーされたヤッタルチャンが、ここ最近のスキルをなにより重んじるハロプロ界隈の空気を打ち破って、2013年のNo.1ハロプロソングに選ばれたらそんな痛快なことはないでしょう。

アイドルの本質と奥深さ、そしてどこのグループよりもハロプロらしい個性派集団な6人スマイレージが思う存分楽しめるヤッタルチャンこそ、やはり1位にふさわしいと言えるのではないでしょうか。

 

夕暮れ恋の時間。再生回数はこれが一番多かったです。こういうかわいらしいポップスを歌わせたらスマイレージの右にでる者はいないですね。全員歌声がかわいい。それもスマイレージの素晴らしいところです。

 

乙女!be Ambitious! ケレンミとストレートな熱さが上手く融合したエモーショナルな快作。ぐっと本格感をましたサウンドが抜群の説得力を与えています。メンバーの実像にそう遠くはないと思われる歌詞もぐっときます。今年一番涙腺を刺激した曲かも・・・。

 

ロマンスの途中。フレッシュな新人の曲としては似つかわしくないアダルトな雰囲気のギターチョーキングから幕を開けるとこがサイコー。初期タンポポや太シスを思わせるねっとり感を感じるのはかなともちゃんの歌声のせいだろうなぁ。

 

アジアンセレブレイション。ベリらしいお祭り感とコミカルさ、かっこよさと大人っぽさが理想的なバランスを見せた傑作。ベリが進むべき路線として正解がはっきり出せている気がするんですがねぇ・・・。

 

最後に次点としてあげておきたい曲を。

旅立ちの春が来た。リスペクトーキョー。すっちゃかめっちゃか~。都会のひとり暮らし。